ここで使用するものは、全帯域に癖のない優れたアクセサリーを前提とします。 1)カーボン素材で作られたアクセサリー カーボンは、石油コークス、油煙を原材料として、高圧力、高音炉中で焼成して作られたものです。油煙で作られたものは、素材が高微粒子のため非常に硬く、新幹線のモーターブラシにも使われています。 カーボンの微粒子は球状で無数の孔があり、振動波の拡散、吸収に優れております。振動波の拡散による跳ね返り音に歪がなく信号を濁らせません。振動の吸収は可聴帯域全体にフラットに効きますので、各々のオーディオ機器に不要な振動を伝えません。オーディオ用の素材としては、他に類のない優れた特徴を持っています。 その結果、使い過ぎはなく、使えば使う程、音質改善に役立つ事が判りました。 1.カーボンヘッドシェル 新幹線のモーターブラシに使われている超微粒子カーボンブロックより、切断、切削、研磨加工で作られたのヘッドシェルは、カートリッジの針先から受ける振動が充分に吸収され、不要な振動が針先に戻りませんので、レコードの音溝に忠実に発電し、ソフトそのものの再生音を聴けます。 2.カーボンターンテーブルシート 石油コークスを主原料として、高圧力、高温炉中で焼成工程、約3ヶ月を得て出来上った高純度カーボンブロックを、切断、切削、研磨加工したものです。ヘッドシェル同様に、カーボンの特徴が充分に発揮されて、全帯域癖のない自然な再生音が引出されます。 レコードとターンテーブルシートの間に、ブタ皮シート、又は、セーム皮シートを敷きますと、レコードとターンテーブルシートの間の空気による共振が無くなり、より良い効果がえられます。 注)レコードのラベル部分を凹ましてありません。これは、JIS規格でラベル部分の厚さが1.5〜2.3m/mの囲で、誤差が許されていますので凹ませることは無意味です。ブタ皮、セーム皮シートが、それを解決してくれます。 3.カーボンレコードスタビライザー カーボンヘッドシェルと同様、新幹線のモーターブラシに使われている超微粒子カーボンブロックを、切断、切削、研磨加工したものです。 一般のレコードスタビライザーの様に、高音が丸まったり、詰ったりするのに対して、このカーボンレコードスタビライザーは、全帯域の音楽以外の余分な振動を取り除き、聴感上歪が改善された自然な再生音が楽しめます。 注)重いレコードスタビライザーは、肉声を聞くと喉を締められたような詰った音、又、頭を押えつけられたような再生音になります。但し、低音のみ良くなるので、良くなったと勘違いして使用していることが多々あります。 4.カーボンインシュレーター 各々の機器の下に敷いて使用しますと、音楽以外の余分な振動が取れて、微小信号の再生音が改善されます。余りにも自然な音になる為、その音質改善効果に途惑うほどです。レコードプレヤー、CDデッキ、アンプ、スピーカーシステム等の下に敷いて音質改善してください。 カーボンインシュレーター 単位ミリ 100×100×100 カーボンプレート 450×350×35 その他特別注文承ります。 純銅リッツ線で作られたアクセサリー 純銅リッツ線は、全帯域癖のない自然な再生音が楽しめます。しかし、単に太くした純銅線を平行に、プラス、マイナスで使用したのではこのような自然な音になりません。高音域に向かって電気信号は、導体の表面(表皮効果)を伝わるので、表面積の多い構造の線が必要になります。細い銅線を一本一本絶縁し集合させた、リッツ線が有利になります。しかし、リッツ線にしても外観が良く見えるように、ビニール被服等の絶縁被服をしますと音が悪くなります。 その原因は、導体に信号電流が流れると、その周りに電磁界による電位差が生じ、絶縁物に帯電現象が起きます。その帯電現象で、更に電磁界が生じて次の信号に歪を与えます。そこで、出来るだけ絶縁物の使用を少なくした、リード線、コードが音に良いことになります。 更に必要なことは、電気信号の流れる導体の構造を、インダクタンスが小さく、行きと返りの構造が同じになる様にする事です。当社のコード類は、この条件をすべて解決したもので、他に類の無い、色付けの無い、自然な再生音が楽しめます。 裸リッツ線シェルリード 0.08φの細いポリウレタン被服の純銅線を、90本(180本)集合したリッツ線で、交流抵抗を極力小さくし、高音域伝達ロスを解消したシェルリード線です。] 高音域の改善が低音域の改善につながります。それは、高音域が歪むと音のバランスは、聴感上で高音寄りになりますが、高音の歪が減りますと低音の音がはっきり聞こえて、低音が改善されたような錯覚を受けます。 要するに、歪が全てのバランスを崩すもとなのです。 オールリッツ線バランス型コード ARA-500-1.0M(1.5M)アーム出力コード +0.14φ/25芯 赤ポリウレタン被服×10対 各ユニット間の接続コードで、癖のある、色付けのある物が多く、その個性の組み合わせで音作りをされることが多いようです。そのような事をしますと自然な音から離れていくばかりで、正しい音は求められなく、すぐに飽きてしまいます。 従来のシグナルコードは、信号の通過するプラスとマイナスの道が異なる同軸ケーブルで、特にマイナス側は、外部の影響を受けやすい構造になっている物が主流です。 特に、マイナス側のシールド部分が編組になっているコードは、どれも共通した癖として中音域にザラツキ、ピークのあることにお気付きですか? これは編組という複雑な通路を、信号が通過するときに生じる歪と考えられます。良いコードの条件は、プラスとマイナスが同一構造で、絶縁物を出来るだけ少なくし、絶縁物の帯電による音質劣化を防ぎ、プラスとマイナスを密に撚り合わせて、高音域の伝達ロスを減少させ、外部の誘導による影響の少ないシールド(シールド部分に信号電流を流さない)を施したものです。 当社のコード類は、上記の条件を全て満たしたものです。 アーム出力コードは、レコードプレヤーの回転がのろくなった様に感じるほど、ゆっくりとした響きを再生、S/N比の改善が得られます。 シグナルコードとスピーカーコードもアームコード同様に、その自然で癖のない再生音に驚かれるものと確信しております。
尚、スピーカーコードのように、長尺で使用されるコードはインピーダンスが低くても、外部誘導の影響を受けます。当社スピーカーコードは、その対策も取られていますのでS/N比の改善も出来ます。 スピーカーコードのシールド部分を利用して、スピーカーユニットのフレームのグランドアースを取って下さい。通常スピーカーのフレームはどこにも接続されていません。アンプとスピーカーフレームの間には、電位差として商用周波数で約1V前後の電圧が生じております。この電圧による電磁界で、スピーカーのボイスコイルが影響を受け、S/N比が悪くなり静寂感が出ません。 当社のスピーカーコードは、他に類の無いフレームのグランドアースを取るようになっているので、電位傾度を滑らかにし、静寂感、S/N比の向上で音質改善に役立ちます。 帯電除去導電塗料 絶縁物の帯電による電磁界で、生じる歪を取ることで音質改善出来ます。絶縁物に塗るだけで、帯電が除去され音質が良くなる、耳を疑うような話ですが現実にあります。 それは、超微粒子(400Å)のカーボンの粉末と有機溶剤を原材料とした導電塗料、"スーパーブラック"です。ビニール等の絶縁物の表面から数ミクロン浸透して帯電除去の効果をあげます。 使用箇所は、あらゆる絶縁物(信号回路、高圧回路、AC入力回路)と言って過言でありません。 プレヤー部分
アンプ部分
スピーカー部分
注)短絡(ショート)しない様に、端末の部分には塗布しないでください。 ライントランス ALT-8905 ACライントランス AC100Vライン入力に、ALT-8905セパレート型ACライントランスを使用しますと、想像を遥かに超えたS/N比、聴感上歪が改善され、全帯域、自然な音になります。 今現在、かなりうるさい音でお困りの方には、特にお使いになる事を御奨め致します。 LT-8310 CDライントランス(マッチングライントランス) CDとプリアンプ、チューナーとプリアンプ、プリアンプとメインアンプ等、機器と機器の間に、CDライントランス(マッチングライントランス)を接続してください。S/N比、聴感上歪が改善され、奥行き、広がり、響きの再生が豊かになります。特に、トランジスターアンプを使用されている方は、絶大な効果が得られると自負しております。 LT-8310以外に、比損失巻き線型ATT、5系統入力セレクター付き、特注モデルLT-9701、LT-9501があります。 Copyright (c) 2001 Audio Tekne incorporated All rights Reserved. |