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音質改善テクニック

音を聴かずに音楽を聴こう!

オーディオテクネの
"音質改善テクニック"


3. 装置の判断

イタリアのオーディオ雑誌に絶大な評価を受ける
Audio Tekne incorporated
代表今井 清昭(imai@audiotekne.com)

  自分の装置は、完璧だと誰もが信じていることは当然のことです。知人に自分の装置を聞いてもらっても、先ず本当のことは言ってくれません。
当たりさわらずの誉め言葉か、勝手で無責任な意見で終わってしまうでしょう。 趣味の仲間は、友であって最大の敵(競争相手でトップになりたい)であるかもしれません。


たまには自ら、自分の装置の粗探しを・・・その気で聴くと意外と不自然な音に気付くでしょう。


このような経験をしたことがありました。非常に個性がなく、全帯域に癖のない、伝達ロスの少ない、自然な音のするスピーカーコードを、数人の方に貸し出した結果、殆どの方が、音の悪いスピーカーコードと評価しました。

 それは、癖のない優れたスピーカーコードの為に、前段のオーディオ機器の(アンプ、コード類、CDデッキ、レコードプレヤー等)の癖を素直に出してしまったからです。要するに、後段に癖のない優れたものを使用すると、それより前段の機器(アクセサリーを含む)の悪い部分が赤裸に出てしまうことです。



以上のことから、結論として正しい音は、前段の機器から改善する事です。



注)癖のある装置で鳴らしたスピーカーシステムは、アンプを変えてもしばらくの間、以前の癖のある音でなることがありますから、良否の判断には充分時間をかけてください。

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